#154 「集客がうまくいかない1つの意外な盲点『〇〇過ぎる』」

「集客が増えるようにSNSを頻繁に更新しているけどうまくいかない」

「多くの人に知ってほしいけど興味を持ってくれない」

「集客にお金をかけているけどなかなかうまくいかない」

あなたはそういった経験ありませんか?

どんなに良い商品やサービスでも誰にも認知されなければ使ってもらえません。ビジネスをしている人で必ずと言っていいほどぶつかる壁が「集客」。

集客なくしてビジネスは成り立たないとも言えます。

そこで今回は「集客がうまくいかない1つの意外な盲点」というテーマについてお話をしていきます。

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「優しすぎる」と集客できない

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タイトルにもある「たった一つの意外な盲点」とは何か。

これを先にお伝えすると多くの人が「優しすぎる」ということが言えます。

この優しすぎるという盲点について今回解説していきますが、まずは「優しすぎるという状態はこういう人だ」ということをイメージしていただきたいです。

優しすぎる人は

  • みんなを幸せにしたい
  • みんなが豊かになってほしい
  • みんながこういう風になってほしい

というように“みんな”というキーワードが出てきがちです。

それによって大衆思考が強くなってしまうため、ターゲットが広くなってしまいます。それこそが盲点なのです

さらにターゲットが広くなるとニーズや痛みを捉えきれなくなり、情報発信をしてもターゲットに刺さらなくなってしまう。

すると最終的に

印象にも残らず何をしてくれる人なのかも分からない

という状態になるため、最終的に集客に結びつかなくなるのです。

もちろんあなた自身のミッション、ビジョン、多くの人を幸せにしたい、という考えは大事。大事ですが、そのミッションだけを掲げて情報発信をしてしまうとターゲットに伝わりません

そのため、ここをまず理解する必要があります。

だからこそ

▼ターゲットを絞る
▼ピンポイントの人達に情報を届ける
▶社会全体に届く

という流れができてきます。

少し厳しい言い方になりますが、あなたのやりたいことの発信だけでは趣味の延長だと言えます。

このことから、しっかりとターゲットに届く仕組みがあってはじめてビジネスが成り立つと言えるのです。

ターゲットは逆算して考えよう

自分のメソッドを多くの人に広めたいと思う前に、どういった人に自分のサービスを提供したいと思えるのか?まずは逆算して考えましょう。

逆算するというのは「こういう人にサービスを受けてほしい」ではなく、あなたが

「こういう人にはサービスを受けてほしくない」

ということを書き出すことから始まります。

それによってターゲットの優先順位がつけやすくなります。

例えば私のコンサルサービスを例にあげると、起業していない方や起業したばかりといった方は私はターゲットとしていません。

なぜかというと起業したばかりの人はサービスを持っていないため、まずはサービスを一から作らないといけなくなるからです。

そのため私のフィールドではなくなってしまうため、ターゲットから外しています。

私の使命は

ある程度の資源を持っている人達をコアサービスに進化させて売上を拡大させていく

という思いがあるため、ゼロから始める人たちは相手にできないのです。

さらにもう一つ追加で言うと儲けや売上だけに視点を当てた人達もターゲットとしていません。

とにかく儲けたいという人は熱量的に一過性の可能性が高いため、私としては「なぜ自分のサービスをやるべきなのか?」と自分自身に根付いていくようなものがある人でないと対応できないという考えがあります。

目の前にいる人を助ける

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先ほど私があげた例のように「私はこの人をターゲットとしない」という判断をすることによって優先順位が出てきます。

これを読んでいるあなたも、きっと時間は有限なはずです。

多くの人を救いたいと思っても一日に何十万人も救うことは難しい。

人生の寿命がどれくらいあるにしても一日に何十人、何百人といった人に届けることも難しい。

もちろんオンラインを使えば多くの人に届けられますが、ここで言いたいのは思考の持ち方であり「全員を救う」ではなく、まずは「目の前にいる人を助ける」ことによってその人に向けたメッセージが生まれてきます。

そこで先ほどお話した「逆算」。こういう人は出来るだけ相手にしたくない、この人達はターゲットとしていない、という考えを自分の中で作ることによって優先順位が生まれてくる。これが本質的なペルソナ設定になってきます。

「こういうターゲットが良いな」という人物像だけをペルソナとして設定するのではなく、そこにプラスして「私はこういう人を相手にしたくない」ということを明確化することによって優先順位がハッキリする。

そうするとターゲットに発信した情報が刺さりやすく、鋭いものになってきます。

そのため、まずは多くの人を救いたいという自分の優しさを捨ててピンポイントに絞ってターゲットを選んでみましょう。

優先順位を明確にしよう

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私はターゲットの設定や集客について、天命・使命・役割と結びついていると考えています。

つまり、ターゲットをしっかりと見定めることによって自分の役割を理解することにも繋がるということです。

一方でペルソナ設定が中途半端になってしまうと自分の都合の良いようにターゲットを絞ってしまったり、自分の役割が明確にならず注力できなくなったりしまうという現象が起きてしまいます。

ですので今回お伝えしたいことは、まずは心を鬼にして
「この人にしか売りません」
「この人はターゲットではありません」

と優先順位を明確にすることによって本質的なペルソナ設定をしましょう。

ここを明確化することで最終的には集客にも繋がってくるということをお伝えしました。ぜひ役立てていただきたいなと思います。

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