情報の出し惜しみをしない

あなたは情報発信をする中で

  • 「これはここで言ったらもったいない」
  • 「無料で見られるところに情報を書いたらクライアントを逃してしまう」

というように思ったことはありませんか?

せっかく手に入れた情報を人に惜しみなく情報開示してしまうと、「損をしてしまうのではないか?」と不安になる人もいるのではないでしょうか。

しかし、あなたが手に入れた情報を自分の言葉に変えながらきちんと伝えていけば、お仕事やその情報を届けたい人に伝えることが可能です。

今日は「情報の出し惜しみをしない」ことについてお話したいと思います。

有料セミナーで得た知識をアウトプットできなかった過去の私

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これは私自身の経験談なので他の方も同じというわけではないかもしれません。

一例として2年~3年前の情報発信のことをお話しします。

私は2~3年前もSNS、いわゆるFacebookやInstagramをやっていました。

今と2~3年前は情報発信の何が違ったかというと、ノウハウ的なものがまだいっぱいありふれていたということです。

具体的にいうと、今はもうなくなってしまったものもありますが

  • Facebook でいいねをたくさんもらう方法
  • Facebookを使った集客方法

など色々なものがありました。

様々な情報発信がある中で、私もお金をかけていくつもの有料のセミナーに行くなど情報収集を行っていたのです。

当時の自分の心境では、お金をかけて知った情報を外にアウトプットすることができませんでした。

このときの心境というのは、「自分がお金を使って得た情報に自分のフィルターを通して変換させて情報を発信する」ということに、抵抗というか心のブロックがあったんですね。

このように私にも情報を出し惜しみをしていた時代があったのです。

情報のアウトプットはブランディングにもなる

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私の場合はだんだんと世の中の変化と同時に自分自身にも変化がありました。

今では積極的に情報発信をしています。

みなさんの中で「情報の出し惜しみをしている」と感じている人も、もしかしたらいるかもしれません。

この情報を伝えてしまったら

  • 他の講座へいってしまうかもしれない
  • 他の講師を選ぶかもしれない
  • 情報だけ持っていかれてしまうかもしれない

などという不安な気持ちになっている人もいるのではないでしょうか?

そんな風に思っている人にお伝えしたいことがあります。

伝えたいこと1:情報の出し惜しみはしない方が良い

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自分の得た知識はもう即日アウトプットするくらいがちょうど良いです。

自分の知ってることをあまり自分の中で熟させずに、どんどんアウトプットすることをおすすめします。

なぜかというと、今日みなさんが知ったことは明日になると古い情報になってしまうからです。

当然今日知ったことというのは同じように今日知った人たちがたくさんいますよね。

もっといえば私たちが知る前に知っている人もたくさんいるかもしれません。

それでも、私たちがリーダーとして・サービスを提供する側という感覚を持ったときに、最新の情報をどんどん発信していくということは重要になります。

なぜなら、最新の情報をどんどん発信していくということは自分の付加価値にもなりうるからです。

情報発信に制限をかけないことがあなたのブランディングにもなっていくのです。

私は早めに知った情報は、クライアントさんに出す情報とFacebook向きの情報の精査を行った上で、なるべく早くみなさんに届けられるように心がけています。

伝えたいこと2:ノウハウを知った上で頼ってきてくれる人をクライアントにする

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私にも情報発信をすることによって見込み客を逃してしまうのではないか?という感覚が昔はありました。

私の個別面談での失敗体験を例としてご紹介します。

個別面談でたくさんの情報を教えすぎてしまい、「ちょっと自分でやってみます」と見込みのお客様に言われることがありました。

情報を与えすぎた結果その見込みのお客様は自分で走れるようになってしまったのです。

個別面談のときにどれぐらいの情報量を適切に伝えるのかというのは難しい部分もあります。

ここは少しセールステクニックも必要になる部分ですね。

とはいえ今回のように「自分でやれちゃいます」という人に関しては、自分でやれて当然なので私たちはそこに固持する必要はありません。

私たちがターゲットとしてしっかりと対応していきたいのは、ノウハウはわかったけど

  • それでも庄司の力を借りたい
  • ノウハウを使っていきたいけど自分1人ではできない

というように言ってきてくれる人です。

情報を知れば「自分でやれます」という状態の人には「自分でやってください」というスタンスで全然良いんですね。

逆に自分では「これは難しいなぁ」と感じる人が、個別面談や私のコミュニティに入るという判断をしてもらうために、遠慮せずどんどん情報発信をしていくことが必要だと思っています。

まずは相手に知ってもらうことから始まる

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もう少し具体的な話をすると、最近は Facebookの投稿 を見ていても私たちは文字の投稿よりも動画の投稿が目に留まることが多くなってきています。

このように動画の方が目に留まるということは、私たちの情報発信も動画にシフトしていく必要性があるということです。

さらに「自分が動画で出演するのは嫌だな」「ライブするのは嫌だな」などと言っている時点で、もはやリーダーとして遅れをとっている可能性もありますよね。

必ずしも
「ライブをすれば売れるんですか」とか
「ライブをしないと絶対に売れないんですか」というと
そういうことではありません。

しかし私たちの存在をまず「ここにいるよ」と相手に知ってもらう必要があります。

自分の持っている情報・付加価値、私たちの存在というものをまず知ってもらうためには、文字だけではなく目に留まりやすい映像と併せ持って発信していく必要があると思うんです。

まとめ

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情報発信に関してはクライアントと一般の投稿を区別しながら、出し惜しみせず情報を発信することが大切です。

制限をかけなくても「自分でできる」という人たちは自分でできるので、私たちがクライアントとにしていきたいのはその情報を得ても行動ができない人たちです。

その情報を得ても行動ができない人たちに対してしっかりとクロージングをしていくということが大切になっていきます。

この2つをしっかりと認識して情報発信をしていきましょう。

今回は「情報の出し惜しみをしない」というお話しでした。

ここまでお読みくださりありがとうございました!あなたの1日が素敵な日になりますように。いってらっしゃい!

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