自分の強みが見つけられない理由

あなたは自分の強みに気づいていますか?

「強み」とは一般的に「他者よりも優れていること」と捉えられることが多いと思います。

しかし、「強み」は特別な能力だけをさすものではありません。

あなたが気づかないうちに積み上げてきた些細なことが、実は「強み」になっていたということがあります。

今まで気づかなかった、あなたの「強み」を自覚することによって新しい世界が生まれてくるかもしれません。

まだ知らない自分の「強み」を見つけてみませんか?

今日は「自分の強みが見つけられない理由」というテーマでお話をしていきたいと思います。

LINE公式アカウントでブランディング・マーケティングのより詳細な内容や具体的な方法を配信中!友だち追加するだけで、無料で情報をお届けします!

「強み」とは?

画像2

「自分の強みは?」と聞かれた時、他人よりも自分ができることという風に捉えることが多いと思います。

会社経営においても「自社の強みは?」という問いかけに「自社の強みは他社と比べて〇〇である」という表現をする会社が多いです。

「強み」とは他者と比較し差別化によって生まれるもの?

画像3

これは決して間違いではありません。

しかし私が考える本質的な「強み」とは他者と比較していく中で差別化によって作りあげられるものではないのです。

私は、自分が元々持っている独自性から当たり前のように発せられるものこそが強みであると考えます。

当たり前にできていること、それは呼吸をするように普段からできていることです。

朝起きて歯を磨くというぐらい日常に落としこまれているようなことが自分の本質的な「強み」を見つける鍵になります。

気づかないうちに、力まずできていることはありませんか?

それがあなたの「強み」です。

これらは自分にとって、こんなことが?と思えるくらい些細で当たり前として捉えていることが多いと思います。

自分にとっては普通のこととして捉えているので、これがどんな価値になるのだろう?もっとすごい人がいるのでは?と考えてしまうこと多いでしょう。

そのため、「強み」として自覚することがないまま終わってしまいます。

本質的な自分の「強み」とは知らず知らずのうちに習慣化されているものです。

習慣化され、自分の日常に落とし込まれている些細なことこそあなたの「強み」です。

無理に作り上げたものは壊れると失いますが、本質的なものはなくなることはありません。

本質的な「強み」とは表面的なものではなくもっと深い部分にあります。

「強み」は自分1人では見つけられない

画像5

そして、本質的な「強み」は自分一人だけで見つけることが難しいのです。

なぜなら、自分で気づけないくらい本当にささやかなものだから。

この自分の中に当たり前に持っている本質的な「強み」に気づくことができたら、あなたの人生において揺らがない土台ができていくことでしょう。

その揺らがない土台を手に入れ、自分の人生をさらに豊かにしていきましょう。

自分の強みに気づく方法

画像5

1番の方法は他者との対話の中で見つけていくことです。

自分の中にある本質的な「強み」は自分だけの力で気づき、自覚していくことは難しいでしょう。

他者との対話の中でヒントをもらい、自分の中で受け取っていくことが大切です。

最近、対話の中で自分の「強み」に気づいたという事例があったのでご紹介します。

知り合いのAさんの例

Aさんという方と何気ない会話をしている中で私は、彼女が毎朝4時半起きを14年間続けていたということ知りました。

彼女は子育てをしつつ仕事をこなし、睡眠の質を高めることによって健康管理や1日の時間効率を高めるために早起きをするという選択を継続していたのです。

そして、毎朝4時半起きの継続は彼女にとって当たり前だったということ。

私はその事実に大変驚きました。

「これはAさんの強みですよ」と伝えると、

「え!そうなんですか?」とびっくりしていました。

私にとっては早朝4時半起きを毎日行うこと、それを毎日続けることは本当にすごいことです。

しかし彼女にとってはそれが日常なのです。

早起きというのは1つの結果ですが、

▶︎仕事・子育ての両立するための目的意識
▶︎目的を達成する手段を選択し実行できる力
▶︎継続する能力

これらをルーティーンに定着できたということが、彼女の「強み」です。

このように細やかに分析していくことで本質的な「強み」をさらに深めていくことができます。

私自身の例

私自身も人と話す中で自分の強みに気づいたことがありました。

私の場合、人付き合いが上手だとよく言われます。

仲を深めたい人とは深める、距離を取りたい時は調節をしています。

それをできることが「強み」だという自覚はなく、人から言われるまでは当たり前の感覚でした。

しかし世の中には人間関係の距離の取り方で悩んでいる方も多く、世の中的には当たり前ではないことなのだと気づくことができました。

このように普段当たり前にやっていることに自分の「強み」が隠れています。

本質的な「強み」を知りたい人は、自分のことをよく知る人達に見つけてもらうのが1番良い方法です。

また、他の人の「強み」を知ることで自分の「強み」を知るきっかけにもなります。

本質的な視点を持ち、自分の中にある「強み」を見極め、深めていきましょう。

まだ知らない、あなただけにしかできないことがあるはずです。

強みに気づき価値を高める

画像6

日常生活の中で、何もせずにただボーッとしているだけでは自分の中にある「強み」を見つけることはできません。

まずは自分の「強み」はどこにあるのだろうとアンテナを張って見ていくことが大切です。

そして自分の考えや行動を表現し、他の人にフィードバックをもらうことで自分の中にある「強み」を深めていくことができます。

どんなに素晴らしい「強み」を持っていたとしても、行動しなければ力を発揮することはできません。

自分の強みに気づき、しっかり自分の中に落としこみ育てていくことが重要です。

「強み」は日々磨いていくことで力を発揮していきます。

その磨いた「強み」を日常的に生かすだけでも十分ですが、世の中のニーズ・ウォンツと掛け合わせ自分だけの商品を作っていくこともできるのです。

自分の「強み」をブラッシュアップし、世に中に展開していくことでさらに価値が深めていくことができるでしょう。

あなたが当たり前のように持っている「強み」は誰かにとってはかけがえのないものです。

自分の「強み」の価値をしっかり受け取っていきましょう。

そして、その価値を育て深めていくことが大切です。

まとめ

画像7

自分の強みや自分自身との向き合い方について、より詳しく知りたい方はぜひ私のことを友だち追加していただければ嬉しいです!とっておきの情報をあなたに届けます。
▼▼▼

画像1

私達は1人では生きていくことはできません。

この世界は必ず自分以外の誰かと誰かがの関わり合い、その中で生きているのです。

その関わり合いの中で私達はお互い助け合って生きています。

自分にあって他人にはないもの、他人にあって自分にはないものが相互に支え合っているのです。

他人にできて自分にできないことがあっても悲観することはありません。

あなたにはなくて誰かにはあるもの、それはあなたが人と繋がるための手段になるのです。

自分の持っている「強み」は自分だけでは見つけることができません。

これが「自分の強みが見つけられない理由」です。

自分の「強み」は他者から引き出されるものだと言えます。

自分の中にある「強み」を自覚し多くの人と繋がっていきましょう。

あなたの「強み」が生み出す価値を心待ちにしている人が、世界のどこかに必ずいます。

そして、あなたも世界にあるたくさんの価値を受け取っていきましょう。

それができると人生がもっと豊かになるはずです。

今日は「自分の強みが見つけられない理由」というテーマでお話をしました。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

今日も素敵な1日になりますように。いってらっしゃい!

*ーーーーーーーーーーーーーーーー*
私のLINE公式アカウントはコチラ
*ーーーーーーーーーーーーーーーー*

最新情報をチェックしよう!